私は障害者なんだ。と自覚するまで③
ブログを見てくださってありがとうございます。
発達障害、精神障害、睡眠障害、障害者手帳持ちの捺稀です。
前途多難な人生の真っ只中だけど必死に生きている私自身の記録です。
まず最初に
こちらに自己紹介も兼ねて簡単にまとめています。
最初に読んでからだと理解しやすいかなと思います。
前回のブログはこちらです。
まだの人はこちらからどうぞ。
それでは前回の続きを書いていきます。
15歳~高校時代
朝起きられないことと、授業中の居眠りも変わらず、
私は高校生なりました。
そしてまず最初に電車通学に苦しみました。
座ると100%寝てしまっていたからです。
バスでも同じでした。
そのまま終点までも行ってしまうこともよくありました。
(朝起きた時点で遅刻確定も多々ありました。
毎日朝起きられず、寝坊からの遅刻で一限に間に合わないようになると、
高校では中学の頃よりもさらに学校に登校しずらくなりました。
みんな思春期でピリピリしていたのもあったのかもしれません。
でも親に学校に行きたくないとは相談できず、心配もかけられなかったので
眠くて眠くて大変ながらも登校はしていました。
(登校しても保健室に直行しそのまま爆睡してから午後から教室に行っていました。)
しかしほぼほぼ授業中もやっぱり寝てしまっていました。
テスト中でも寝ていた私
そうなると、もちろん授業にもついていけなくなり、
テストも進級も卒業も本当に大変でした。
定期テストは毎回全教科赤点でした。
一限のテストの時間には間に合わなくて受けられなかったものもあったり
数学ではとくにチンプンカンプンで2点をとったこともありました。
(テスト中も耐え切れず居眠りをしてしまったりでした。)
はっと起きたときに、
また寝てしまった・・なんで私はみんなと同じようにできないんだろう。と、
いつもものすごい自己嫌悪に襲われていました。
どうしてみんな朝起きられるんだろう。
どうしてみんなは寝ないで授業を受けられるんだろう。
いつもいつも本当に
つらかったです。
そして月日は流れて18歳の春、
無事、私はなんとか高校を卒業はすることはできました。
中学の時と変わらずな感じで
だいぶ端折ってしまいましたが、
大まかには同じなんですが、
とにかくずっと眠くて起きられなくてが続いていました。
このあと私は学生ではなくなり
働き始めます・・・
続く
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